害獣駆除の基礎知識

ネズミ・コウモリ・ハクビシン駆除の基礎知識

費用の考え方、業者の選び方、動物ごとの対策をまとめました。ご相談前の参考にしてください。

ネズミ駆除の費用・料金相場はいくら?
一軒家の見積もりで金額が変わる3つの理由

「ネズミ駆除の費用はいくらですか」「相場を教えてください」は、お問い合わせで最も多いご質問です。正直にお答えすると、ネズミ駆除の料金は、電話口で一律にお伝えできる金額ではありません。同じ「天井裏で音がする」というご相談でも、作業の範囲と住宅の状態によって見積もりの金額は大きく変わるからです。ここでは、見積書を受け取る前に知っておいていただきたい順に、費用の決まり方をご説明します。

ネズミ駆除業者の費用・料金は「作業の範囲」で決まります(相場の考え方)

ネズミ駆除の見積もりは、同じ「ネズミ駆除」という名前でも、含まれている作業がまったく違うことがあります。業者ごとの金額を比べる前に、まずどの範囲の作業なのかを確認してください。

【表1】ネズミ駆除の作業範囲3段階と、再発のしやすさ

  1. 作業の範囲:① 駆除のみ

    含まれる作業
    粘着シート・毒餌の設置、捕獲
    費用の規模
    小
    再発のしやすさ
    高い(侵入口が残る)
  2. 作業の範囲:② 駆除+清掃・消毒

    含まれる作業
    ①に加えて糞尿の清掃、消毒、断熱材の処置
    費用の規模
    中
    再発のしやすさ
    高い(侵入口が残る)
  3. 作業の範囲:③ 駆除+侵入口の封鎖工事

    当社の標準

    含まれる作業
    ②に加えて侵入口の調査と建物側からの封鎖、保証
    費用の規模
    被害の箇所数・広さで決まる
    再発のしやすさ
    低い(施工箇所は保証対象)

※費用は住宅の損傷箇所の数や広さによって変わるため、当社では現地調査の前に金額をお伝えしていません。

安く見える見積もりの多くは、①の「駆除のみ」です。ネズミは侵入口が残っている限り戻ってくるため、駆除だけを繰り返すと結果的に費用がかさむことが少なくありません。当社では、お住まいを無料で調査したうえで、必要な作業と金額を明記したお見積書をお渡しします。

一軒家のネズミ駆除で費用が変わる3つの要素

【表2】費用を左右する3つの要素

  • 要素:① 侵入口の数と場所

    費用が小さく済む例
    1〜2か所、手の届く高さ
    費用が大きくなる例
    5か所以上、屋根まわりや床下の奥、足場が必要
  • 要素:② 被害の進み具合

    費用が小さく済む例
    音がし始めて数週間、糞が少ない
    費用が大きくなる例
    数年放置、断熱材の汚染、配線のかじり跡
  • 要素:③ 建物の構造と面積

    費用が小さく済む例
    平屋・点検口あり・床下に入れる
    費用が大きくなる例
    2階建て以上・点検口なし・増築部分あり

① 侵入口の数と場所。 ネズミは1.5cmほどの隙間があれば侵入します。基礎の通気口、配管まわりの隙間、エアコンの配管穴、屋根と外壁の取り合い部分、戸袋、換気扇のダクトなど、侵入口は一軒家に複数あるのが普通です。侵入口が多い、高所にある、床下や屋根裏の奥にあるといった条件で、封鎖に必要な材料と作業時間が変わります。

② 被害の進み具合。 住み着いてからの期間が長いほど、糞尿による断熱材の汚染、配線のかじり跡、巣材の堆積が増えます。清掃・消毒・断熱材の交換が必要になると、その分の費用が加わります。「音がし始めてすぐ」のご相談ほど、作業範囲は小さく済みます。

③ 建物の構造と面積。 床下に人が入れるか、屋根裏に点検口があるか、2階建てか平屋か、築年数はどのくらいか。構造によって調査と施工のしやすさが変わります。古い木造住宅は隙間が多く、鉄筋コンクリート造は配管まわりに集中する、といった傾向があります。

ネズミ駆除の見積もりで確認していただきたいこと

【表3】見積書チェックリスト

確認する項目見るポイントハウスガード24の場合
作業内容「駆除のみ」か「侵入口の封鎖まで」か封鎖工事まで一式で記載
侵入口の根拠場所が写真で示されているか調査時の写真を添えてご説明
保証有無・対象箇所・期間・書面の有無対策工事箇所を永年保証、保証書を発行(条件あり)
追加費用発生する条件が事前に説明されているかご承諾のない追加請求はなし
見積もりの費用調査・見積もりに費用がかかるか無料。お断りいただいても費用なし

当社のお見積もりは現地調査込みで無料です。お見積もり後にお断りいただいても費用はかかりません。他社のお見積書をお持ちの場合は、工事内容と料金の違いもあわせてご説明します。

ネズミ駆除業者の選び方|
おすすめできる優良業者・専門業者の5つの条件

ネズミ駆除は「駆除して終わり」ではなく、「二度と入られない状態にする」ことがゴールです。業者選びで見ていただきたいのは、料金の安さよりも、再発防止までを誰が責任を持って行うかです。ここでは、ネズミ駆除を依頼する前に確認したい5つの条件をまとめました。

  1. 条件1. 侵入口の調査と封鎖まで自社で行う専門業者か

    駆除だけを行い、侵入口の封鎖は別会社や後日の追加工事になる業者があります。侵入口を見つけるには屋根裏・床下・外周を実際に点検する必要があり、ここに手間をかけない調査では再発します。ハウスガード24は下請けを使いません。調査から駆除、侵入口の封鎖工事、施工後の保証対応まで、自社の施工スタッフが一貫して担当します。調査した人と施工する人が同じなので、「聞いていた話と違う」が起きにくいのも自社施工の利点です。

  2. 条件2. 被害箇所とフンの場所を写真で説明してくれるか

    屋根裏や床下は、お客様ご自身では見えない場所です。「侵入口が5か所ありました」と口頭で言われても、本当かどうか確かめようがありません。調査の際に撮影した写真を見ながら、どこから入り、どこにフンや巣があり、どこを塞ぐのかを説明する業者を選んでください。当社は調査結果を写真付きでご説明し、ご納得いただいてから施工に進みます。

  3. 条件3. 施工後の保証が「どの箇所に」「どの条件で」付くか

    「保証付き」という言葉だけでは判断できません。保証の対象が施工した箇所なのか建物全体なのか、期間は何年か、再侵入があった場合に無償で修繕するのか、書面で発行されるのかを確認してください。当社は対策工事を行った箇所について永年保証をお付けし、保証書を発行しています。再侵入があった場合は施工箇所を無償で修繕します(保証内容は被害状況・施工内容により異なり、条件があります)。

  4. 条件4. その場で契約を迫らないか

    高額な工事ほど、ご家族と相談してから決めていただくのが自然です。その場での即決を求める業者には注意が必要です。当社はお見積もり後にお持ち帰りいただき、ご家族とご相談のうえでお返事いただいて構いません。

  5. 条件5. 追加請求の条件が明確か

    作業を始めてから「追加で費用がかかる」と言われるトラブルは、この業界で最も多いご相談のひとつです。追加作業が必要になる場合に、事前に説明と承諾があるかどうかを確認してください。当社はご承諾のない追加請求は行いません。

【表4】「駆除だけの業者」と「再発防止まで行う業者」の違い

比較項目駆除だけを行う業者再発防止まで行う業者(ハウスガード24)
作業の範囲捕獲・薬剤設置で終了調査→駆除→清掃消毒→侵入口の封鎖→保証
侵入口の調査行わない、または簡易屋根裏・床下・外周を点検し写真で記録
施工する人外注・下請けの場合がある下請けなし。自社の施工スタッフ
施工後の保証なし、または短期対策工事箇所を永年保証(保証書発行・条件あり)
再発した場合再度費用がかかる施工箇所は無償で修繕
契約の進め方その場で決断を求められることがある持ち帰ってご家族と相談のうえで可

「安い業者」を探すときに気をつけたいこと

ネズミ駆除で「安い業者」を探すときは、安さの理由を確認してください。作業範囲が「駆除のみ」だから安いのか、調査を省いているから安いのか、保証がないから安いのか。初回の金額が安くても、再発のたびに費用がかかれば結果的に高くつきます。比べるべきは初回の金額ではなく、「再発防止まで含めた総額」と「再発した場合に誰が費用を負担するか」です。

ネズミ駆除の依頼方法|お電話は24時間受付・近くの業者をお探しの方へ

ご依頼・ご相談はお電話(24時間受付)か、無料診断フォームからお願いします。お電話では「音がする場所と時間帯」「糞を見た場所」「いつ頃から気づいたか」をお伝えいただけると、現地調査の準備がスムーズです。関東1都6県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬)と山梨県・静岡県の戸建てにお伺いしています。「近くの業者を探している」という方も、まずはお住まいの地域をお知らせください。

相見積もりは歓迎します

他社でお見積もりを取られた方からのご相談も多くいただいています。「費用が高くて頼めなかった」「駆除だけで侵入口対策の提案がなかった」「保証の説明がなかった」という場合は、そのお見積書をお持ちのうえご相談ください。工事内容のどこが違うのかをご説明します。

天井裏・屋根裏の物音はネズミ?
家に出る3種類の見分け方と侵入口

「夜になると天井裏で物音がする」「屋根裏からカサカサ、トタトタという音が聞こえる」。こうしたご相談の多くはネズミですが、住宅に入り込むネズミにはクマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミの3種類があり、種類によって住み着く場所と侵入経路が違います。どのネズミかを見極めることが、侵入口を特定する近道になります。

【表5】家に出る3種類のネズミの見分け方

  • クマネズミ

    大きさ(体長)
    15〜20cm
    住み着く場所
    天井裏・屋根裏・壁の中
    主な侵入口
    屋根と外壁の隙間、換気口、配管(高い所)
    物音の特徴
    夜に天井裏を走る軽い足音
    フンの形
    細長く1cm前後
    性格
    警戒心が強く罠を避ける
  • ドブネズミ

    大きさ(体長)
    20〜25cm
    住み着く場所
    床下・台所まわり・水まわり
    主な侵入口
    基礎の通気口、排水まわり(低い所)
    物音の特徴
    床下のガサガサ音
    フンの形
    太く丸みがあり1〜2cm
    性格
    攻撃的で大きい
  • ハツカネズミ

    大きさ(体長)
    6〜9cm
    住み着く場所
    物置・倉庫・家具の裏
    主な侵入口
    1cm程度の隙間、荷物に紛れて
    物音の特徴
    小さく気づきにくい
    フンの形
    米粒大
    性格
    すばしこい

クマネズミ:天井裏・屋根裏の物音の正体

関東の住宅で最も多いのがクマネズミです。体長は15〜20cmほどで、垂直な壁や配管、電線を登るのが得意です。屋根と外壁の隙間、換気口、雨どいまわりなど高い場所から侵入し、天井裏や屋根裏、壁の中に巣を作ります。「夜になると天井からトタトタと走る音がする」「天井にシミができた」というご相談は、ほとんどがクマネズミです。警戒心が強く、市販の粘着シートや毒餌を避けることが多いため、自力での駆除が難しい種類です。

ドブネズミ:床下・水まわりに多い大型のネズミ

体長20〜25cmと大きく、湿った場所を好みます。下水や側溝から基礎の通気口、配管の隙間を通って床下や台所の床下収納、浴室まわりに入り込みます。「床下からガサガサ音がする」「キッチンの隅に大きなフンがあった」という場合はドブネズミの可能性が高く、侵入口は地面に近い場所にあることがほとんどです。

ハツカネズミ:わずかな隙間から入る小型のネズミ

体長6〜9cmと小さく、1cm程度の隙間でも通り抜けます。倉庫や物置、郊外の住宅で見られ、荷物に紛れて屋内に入ることもあります。小さいぶん侵入口を見つけにくく、建物の隙間を細かく点検する必要があります。

ネズミが入ってくる主な侵入口

住宅の主な侵入口8か所(断面図) 屋根と外壁の取り合い、換気口、エアコン配管の貫通部、戸袋、換気扇ダクト、玄関の隙間、基礎の通気口、床下の配管まわりの8か所を番号で示した住宅の断面図 屋根裏 2F 1F 床下 1 2 3 4 5 6 7 8 ①屋根と外壁の隙間 ②換気口・ガラリ ③エアコン配管の穴 ④戸袋・雨戸レール ⑤換気扇ダクト ⑥玄関・勝手口の隙間 ⑦基礎の通気口 ⑧床下の配管まわり
【図1】住宅の主な侵入口8か所。番号は下の一覧と対応
  • ① 屋根と外壁の取り合い、軒下の隙間、瓦のずれ
  • ② 換気口・通気用のガラリ(網目が粗い、格子が壊れている)
  • ③ エアコン配管が壁を貫通する部分の隙間
  • ④ 戸袋、雨戸のレール、シャッターボックスの内部
  • ⑤ 換気扇・レンジフードのダクト
  • ⑥ 玄関や勝手口の下の隙間、劣化したドアパッキン
  • ⑦ 基礎の通気口・床下換気口
  • ⑧ 給排水管・ガス管が床下から立ち上がる部分の隙間

ネズミの通り道には黒ずんだ汚れ(ラットサイン)やフン、かじり跡が残ります。当社の調査では、こうした痕跡を手がかりに屋根裏・床下・外周を点検し、侵入口を写真で記録してからお見積もりを作成します。

ネズミの被害を放置すると起きること

ネズミは繁殖が早く、1年で数十匹に増えることがあります。配線をかじられて家電の故障や漏電の原因になる、糞尿で断熱材が汚染され臭いやダニが発生する、サルモネラ菌などの病原体を運ぶ、といった被害は時間とともに大きくなります。「天井裏で物音がする」段階でのご相談が、費用面でも最も負担が小さく済みます。

コウモリ駆除・対策の方法と費用相場|
屋根裏・軒下からの追い出しと侵入口封鎖

住宅に入り込むコウモリのほとんどはアブラコウモリ(イエコウモリ)です。体長5cmほどで、1〜2cmの隙間があれば侵入し、屋根裏、軒下、戸袋、換気口、外壁の内側などに住み着きます。春から秋にかけて活動し、ベランダや軒下に黒く細長いフンが溜まる、夕方に屋根の隙間から飛び立つ姿を見る、天井裏からカサカサという音がする、といったことで気づく方が多いです。

屋根裏・軒下にコウモリがいるサイン

  • 軒下、ベランダ、窓の下に、黒く細長い5mmほどのフンが毎日溜まる
  • 夕方の同じ時間に、屋根や外壁の隙間からコウモリが飛び出す
  • 天井裏や壁の中から、カサカサ、キィキィという小さな音がする
  • 戸袋や雨戸の裏にフンや油のような黒い汚れが付く

コウモリ退治は「捕獲」ではなく「追い出し」です

コウモリは鳥獣保護管理法で保護されており、個人・業者を問わず、許可なく捕獲したり殺傷したりすることは禁止されています。そのため、コウモリ駆除・コウモリ対策の基本は「殺す」「捕まえる」のではなく、「建物から追い出し、再び入れないように侵入口を塞ぐ」ことです。市販の忌避剤で一時的に出て行っても、侵入口が残っていれば戻ってきます。

コウモリ駆除の流れ(追い出しから侵入口封鎖まで)

  1. STEP 1現地調査
  2. STEP 2追い出し
  3. STEP 3清掃・消毒
  4. STEP 4侵入口の封鎖
  5. STEP 5保証書の発行
  1. 現地調査:フンの位置、飛び立つ場所、外壁や屋根の隙間を確認し、侵入口と住み着いている場所を特定します
  2. 追い出し:コウモリが建物の中にいない時間帯を見計らい、忌避剤などで屋外へ追い出します
  3. 清掃・消毒:溜まったフンを除去し、消毒します。コウモリのフンは乾燥すると粉状になり、吸い込むと健康に影響することがあります
  4. 侵入口の封鎖:追い出した後、侵入口を建物側から塞ぎます。コウモリは数ミリ単位の隙間を探すため、封鎖の精度が再発を左右します
  5. 保証書の発行:対策工事を行った箇所に永年保証をお付けします(条件があります)

コウモリ駆除の費用・料金相場の考え方

コウモリ駆除の費用は、侵入口の数と高さ(足場が必要か)、フンの堆積量と清掃範囲、建物の構造で変わります。追い出しと封鎖を1〜2か所で済ませられる場合と、屋根全体の隙間を塞ぐ必要がある場合とでは、作業量に数倍の差が出ます。このため当社では、現地調査の前に金額をお伝えすることはしていません。無料の現地調査で侵入口を確認し、作業内容と金額を明記したお見積書をお渡しします。他社のお見積書をお持ちの場合は、工事内容の違いもご説明します。

【表6】コウモリの季節と施工の目安

時期コウモリの状態できること
4〜6月冬眠明け・活動開始追い出し・封鎖に適した時期
7〜8月出産・子育て(幼獣が飛べない)追い出しは幼獣が飛べるようになってから。調査・計画は可
9〜10月活動期・冬眠前追い出し・封鎖に適した時期。冬眠前の最後の機会
11〜3月冬眠追い出し不可。調査と封鎖計画、春の施工予約

コウモリ駆除はどこに頼む?業者を選ぶときの確認点

コウモリ駆除をどこに頼むか迷ったら、「追い出した後に侵入口を塞ぐところまで行うか」「高所作業に対応できるか」「施工箇所に保証が付くか」の3点を確認してください。追い出しだけで終わる業者だと、翌年また同じ場所に戻ってきます。ハウスガード24は、調査・追い出し・清掃消毒・侵入口の封鎖まで自社の施工スタッフが一貫して行い、対策工事箇所には永年保証(保証書発行・条件あり)をお付けしています。

よくあるご質問

冬は駆除できますか

アブラコウモリは11月頃から冬眠に入ります。冬眠中は追い出しができないため、活動期(4月〜10月頃)の施工をおすすめしています。冬の間に調査と封鎖の計画を立てておくことは可能です

自分で追い出せますか

忌避剤で一時的に出ることはありますが、侵入口を塞がない限り戻ります。また、追い出した後に幼獣が中に残ると死骸や臭いの原因になるため、時期の見極めが必要です

ハクビシン駆除・対策の方法と費用|
屋根裏の足音・糞被害から追い出しと封鎖まで

ハクビシンは体長50〜60cm、額から鼻にかけて白い線が入った中型の動物です。木登りが得意で、雨どいや電線、庭木を伝って屋根に上がり、屋根と外壁の隙間、換気口、軒下の破れた部分などから屋根裏に入り込みます。関東では住宅地にも広く生息しており、秋から冬にかけて暖かい屋根裏をねぐらにするため、この時期に「天井裏でドタドタと重い足音がする」というご相談が増えます。

天井裏の足音はハクビシン?被害のサイン

ネズミと違い体が大きいため、足音は「走る」よりも「歩く・ドスンと落ちる」ような重い音です。同じ場所に糞尿をする習性(ため糞)があり、天井板にシミができる、強い臭いがする、天井が抜けるほど糞尿が溜まるといった被害につながります。ダニやノミの発生源になることもあります。果物や生ゴミを食べるため、庭の果樹や家庭菜園が荒らされることも、住み着きのサインです。

ハクビシン駆除は捕獲できないため、追い出しと侵入口の封鎖で対応します

ハクビシンは鳥獣保護管理法の対象で、捕獲には自治体の許可が必要です。許可なく罠を仕掛けることはできません。当社では捕獲は行わず、屋根裏から追い出したうえで侵入口を塞ぎ、再び入れない状態にする方法で対応しています。住宅の被害は「中にいる1匹を捕まえる」よりも「入り口をなくす」ほうが根本的な解決になるためです。あわせて、侵入経路になっている庭木や配管まわりの対策もご提案します。

ハクビシン対策の流れ(追い出しから封鎖まで)

  1. STEP 1現地調査
  2. STEP 2追い出し
  3. STEP 3清掃・消毒
  4. STEP 4侵入口の封鎖
  5. STEP 5保証書の発行
  1. 現地調査:足跡、糞の場所、屋根や外壁の隙間、登り口になっている庭木や配管を確認します
  2. 追い出し:屋根裏にいる個体を忌避剤や燻煙で屋外へ追い出します(捕獲は行いません)
  3. 清掃・消毒:ため糞を撤去し、消毒します。糞尿が染みた断熱材は交換が必要になることがあります
  4. 侵入口の封鎖:ハクビシンは頭が入れば体も通るため、8〜10cm程度の隙間はすべて塞ぎます。金網やパンチングメタルなど、かじられない材料を使います
  5. 保証書の発行:対策工事を行った箇所に永年保証をお付けします(条件があります)

ハクビシン駆除の費用・相場の考え方

ハクビシン駆除の費用は、侵入口の数と高さ、ため糞の量と清掃・消毒の範囲、断熱材交換の有無、屋根まわりの足場の要否で変わります。被害の箇所数と広さで作業量が決まるため、当社では現地調査の前に金額をお伝えしていません。無料の現地調査で被害箇所を写真で確認し、作業内容と金額を明記したお見積書をお渡しします。

ハクビシン駆除はどこに頼む?

ハクビシンの業者を選ぶときは、「捕獲ではなく追い出しと封鎖で対応するか」「屋根まわりの高所作業に対応できるか」「ため糞の清掃・消毒・断熱材の処置まで行うか」「施工箇所に保証が付くか」を確認してください。ハウスガード24は、関東1都6県と山梨県・静岡県の戸建てを対象に、調査から追い出し・清掃消毒・侵入口の封鎖まで自社の施工スタッフが一貫して行います。

ネズミ・コウモリ・ハクビシンのどれか分からない場合

天井裏の音だけでは、ご自身で種類を判断するのは難しいものです。音の重さ、聞こえる時間帯、糞の形や大きさである程度の見当はつきますが、確実なのは屋根裏を点検することです。

【表7】天井裏の音・痕跡からの見当のつけ方

ネズミコウモリハクビシン
音トタトタと軽く速い足音カサカサ、キィキィという小さな音ドタドタ、ドスンと重い足音
時間帯夜、特に深夜〜明け方夕方の出入り時、夜夜(日没後〜深夜)
糞細長く1cm前後、散らばる黒く細長く5mm前後、軒下やベランダに溜まる太く5〜15cm、同じ場所に溜まる(ため糞)
よくある場所天井裏・壁の中・床下軒下・戸袋・屋根裏の入口付近屋根裏の奥・断熱材の上
季節一年中4〜10月一年中(秋冬に屋根裏が増える)

当社の現地調査は無料で、どの動物がどこから入っているかを写真でご説明します。種類が分からない段階でも、そのままご相談ください。

運営会社

会社名
SAKI-X株式会社日本害獣駆除センター「ハウスガード24」を運営
所在地
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-7-4 Aster茅場町5階
営業所
千葉営業所(松戸市)/埼玉営業所(熊谷市)/神奈川営業所(大和市)/茨城営業所(つくば市)/山梨営業所(甲府市)/静岡営業所(静岡市)/浜松営業所(浜松市)
電話番号
0120-433-645(24時間受付・年中無休)
事業内容
害獣(ネズミ・コウモリ・ハクビシン・イタチ・アライグマ等)の駆除、侵入口封鎖工事、再発防止対策、住宅リフォーム
対応エリア
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県・山梨県・静岡県
保証
対策工事を行った施工箇所に限り永年保証(保証書を発行。施工範囲外・地中侵入・足場不可箇所などは対象外)